経営者目線で見る

「日本の労働システムは腐っている!日本しね!」って思っている人,多いと思います。

 

そこで若い人にお勧めしたいのが,何事も「経営者目線で見る」ことです。

 

自分が苦労して稼いだお金で人を雇うと,労働に対する考え方が変わってきます。

 

学生時代に,小さくてもいいから起業して,自分で稼いだお金で人を雇ってみましょう。(ただしクラウドファンディングはだめ,あれは所詮,寄付。自分で汗水たらして稼いだ金じゃない)

 

ちゃんと払った給料に見合う成果を出してくれないとチョー腹が立ちます。

 

逆に,どう振る舞えば経営者に気に入られるかわかりますよね。別に社畜になれといっているわけではありません。

 

何事も「経営者目線で見る」ことで,社会でうまく立ち回ることができるのではという提案です。

 

これの正反対の思想が労働組合です。私も一介のサラリーマンですが,正直,「経営者目線で見る」習慣がついてしまうと労働組合の思想が馬鹿らしくなります。そう言いながら,去年まで職場の組合委員長してましたが(笑)