「いい大学に入れるか」で人生が決まるという考えは、古い常識になりつつある。

 

 

たまには真面目に教育について

 

記事の引用

「いい大学に入れるか」で人生が決まるという考えは、古い常識になりつつある。今では「いい仲間に恵まれた中学・高校生活を送ることができるか」「就活で成功できるかどうか」の2つの要素の方が、人生にとってはるかに重要である。

 ここまで

 

大学によって応募できる企業のランクが違うので,大学選びがその後の人生に全く影響がないわけではないが,この記事のもう少ししたら「就活塾」が盛んになるという予言はあたっていると思う。

 

中学受験について

 

 今,都心では中学受験がデフォらしい。私は,都内M区の公立小学校に通っていたが,中学受験をしたのはクラスで私を含めて2名。当時はそんなもんだった。

 

 中高一貫の私立校にいってよかったか?といえば私はよかったと思っている。高校受験がなかったので,中学時代は勉強しなさすぎて180位/200人なんて成績を取ったこともあるが(汗)。文化部は運動部と違って,中学生と高校生と一緒に活動するので,中1,中2ぐらいのころ,高2,高3の先輩と一緒にいて大いに刺激になった。

 

 生物部ではフィールド系の調査研究みたいなことを経験しました。

内申点至上みたいな公立中いかなくてよかったと思ってます。

 

 小学生時代の能力なんてそれほど当てにならない,N能研でトップのクラスにいたという同級生が6年後は落ちこぼれてた例もある。まあ,ダントツにできるなってやつはずっとトップでそのまま現役で東大だったが。

 

 今すんでいる地方では,国立大の附属中学→県立のトップ高というのがエリートコースで,東京とずいぶん違うのに驚いた。田舎には私立が少ないからなぁ。

 

 

 

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